山動画 Xenuでリンク切れをチェック

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	ホームページを作っていると、ファイル名の記述ミス等でHTMLファイルや画像ファイルへのリンク切れが出来ることがあります。ホームページを見に来た人が発見したら、都度、報告してくれればいいのですが、そんなきちょうめんな人はいません。普通は放置され続けます。リンクが切れていても大きな害があるわけではないですが、ホームページを見に来た人は、いいかげんに作られている印象を受けるかもしれません。そんなホームページのリンク切れを見事にチェックしてくれるXenuというフリーソフトがあります。英語だけれど操作は簡単です。スタイルシート(css)やIMGタグの画像ファイルもチェックしてくれ、設定を変更すればJAVA Scriptもチェックできるようです。こちらで配布されています。 Xenu's Link Sleuth ダウンロードしたzipファイルの中にインストーラが入っています。インストールして実行すると以下の画面になります。メニューから「File」→「Check URL」を選ぶか、ツールバーの一番左のアイコンをクリックします。出てきたダイアログから一番上のテキストボックスにURLかローカルにファイルがある場合、トップページのファイルを指定して、後は「OK」ボタンをクリックするだけです。ファイルのパスに日本語が含まれているとうまく行かないので注意してください。そうすると、後はサイト内を再帰的に探索して、ファイルの一覧を作成し、リンク切れをチェックしてくれます。マルチスレッドを活用して超高速にファイルを探索します。エラーのあった箇所は赤色で表示されてひと目で分かります。全部終わるとレポートを表示するか訊いてくるので、「はい」を選択するとブラウザが起動して以下のような詳細レポートを見れます。・リンク切れ一覧リンク順・リンク切れ一覧ページ順・リダイレクトされるURL ・外部URL一覧・サイトマップ・壊れたページ一覧・どこからもリンクが張られていないファイル一覧・管理用情報（MIMEタイプ（html、画像等）毎のファイル数・割合・サイズ等、チェック結果タイプ毎のファイルの数） Xenuは簡単操作だけど高性能です。
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