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小松基地航空祭2010




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 		2010年10月3日、石川県小松市にある小松飛行場で開催された自衛隊の小松基地航空祭に行ってきました。
兵庫県の但馬空港で行われる「コウノトリ但馬空港フェスティバル」には行ったことがあるのですが、自衛隊の航空祭に行くのは今回が初めてです。民間機とは違ったフライトを見ることができます。

小松飛行場に自動車で行く場合、西からだと北陸自動車道の片山津IC、東からだと小松ICが最寄りです。朝７時頃にはすでに高速道路上から渋滞が始まっていて、飛行場周辺に確保された駐車場もいっぱいになってきていました。駐車場からはシャトルバスが運行されていて、バスは絶え間なくやってきますが、それでも長い行列に並ぶことになります。

天候は曇りでした。
朝少しだけ雨が降りましたが、結局それ以降はもってくれたのでありがたかったです。
飛行場ですから広いはずですが、人が多いのでむしろ狭いです。

F-15の展示
このように間近にみることができて、写真撮影もできます。

RF-4E

F-2A

F-15の展示飛行
爆音がすごいです。

UH-60Jの救難展示飛行
仮想の救助活動を演じていました。
実際はU-125Aも飛行していました。

出番を待つブルーインパルス

F-15の塗装機
公募によって選ばれたデザインのようです。

編隊飛行へ出撃するF-15

編隊飛行のため並んで離陸を待つF-15

昼休みには中部航空音楽隊による演奏を楽しめました。

格納庫でも機体をじっくり見ることができます。

兵装展示
自衛官の方が丁寧に説明をしてくれます。
他にもエンジン等が展示されていました。

F-15のコックピット展示
長い行列が出来ています。
ちょっと大人は並びにくいかも・・・私なら気にせず並びますが^^

UH-60J
U-125A

U-36
タンデムのヘリコプター

E-2C
恥ずかしがり屋さんの自衛官の方は写真を撮影すると下を向かれました。

T-400
T-7
展示飛行が終わったブルーインパルスを人ごみの上から撮影

ブルーインパルスのパイロットはすごい人気です。

エプロンの滑走路側は端から端まで場所取りの人達が陣取り、その後ろは厚さ数メートルに渡って立ち見の人達がずらっと並んで壁になっていて、前方の視界が得られません。広いエプロンでゆっくり座って展示飛行を楽しむということができない状態です。特に女性や子供は背が低いため、なかなか見えにくいのではないかと思います。いちおうはレジャーシートや脚立は禁止というルールになっているのですが、それも守られていません。仕方ないと思いつつも全然見えないというのも何とかならないものかと思います。基本的に、ちゃんと見えないものと思って見に行くのが正解だということになりそうです。

展示飛行では前後左右どちらから飛行機が飛んでくるのか分からないため、みんなキョロキョロ探し回っているのが、おもしろかったです。
グループで来ている人達が知ったかぶってウンチクを言っていたりするのもきっとお馴染みの光景なのでしょう。

帰りはバスの乗車のため何百メートルもある行列に並び、駐車場から出る時は長時間まったく前に進まないという状態でした。
とにかく人の多さには参ります。


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