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特集 中央分水嶺・高島トレイル 黒河峠〜三国山〜赤坂山〜大谷山〜石庭下降点

2010年5月22日、中央分水嶺・高島トレイルの第二回です。
前回は国境から黒河峠まで歩きました。今日は、黒河峠まで戻ってきましたので続きを始めます。
この区間も以前歩いたことがありますので、安心して出発です。
若干霞がありますが、本日も晴れています。




黒河峠には車を停められるスペースがあります。ただ、そこに至る林道は舗装されていないガタガタ道です。
最初から標高を稼げる黒河峠からスタートし、大谷山の先の石庭(いしば)下降点までピストンすることにしました。こうしたやり方は同じ道を両方向から楽しめる反面、高島トレイルの進捗は半日分しか進みません。
黒河峠目の前の登山口から入り10分程で林道に出ます。林道を登っていくと、またすぐに登山口があります。林道はそのまま進んでも行き止まりです。
もう10分程、登ったところに水場がありました。飲んでないので味は分かりませんが、見た目には透明なので大丈夫そうに見えます。
アザラシ岩という岩の真ん中に切れ込みが入ったような岩のところに出ます。ここでは好展望を得られます。濃い緑の大きな谷を見渡せます。
湿原では木道や橋が整備されているところがあります。
その先には水場と休憩できるスペースがあります。完全に平坦なスペースなので幕営もできそうですが、登山道の横で人の往来が多いと思います。
登山道は三国山(みくにやま)を南に巻いていますが、途中で三国山に往復できる分岐があります。往復するのに20〜30分かかります。登り具合は山頂手前で少し傾斜があります。山頂は木々に囲まれているので大きな展望は望めません。
三国山分岐から先はしばらく起伏のない快適な道が続きます。
このあたりは三国山を巻いているわけですが、つまり中央分水嶺を逸れていることになります。「中央分水嶺・高島トレイル」といっても忠実に中央分水嶺をトレースしているわけではありません。
明王の禿(みょうおうのはげ)手前では水場があります。
明王の禿は崖になっていて、木や草のない禿げたところです。登山道はこの上に続きます。上部ではマキノ高原や琵琶湖方面の眺望が得られます。
赤坂山(あかさかやま)山頂では360度の眺望が得られます。ただ虫がたくさん飛んでいました。そこそこ広いものの休日の昼ともなれば人でいっぱいになることがあります。
先に進んで下っていきますと、お地蔵さんの設置されたところがあり、続いて福井県美浜町方面への分岐、すぐに粟柄越(あわがらごえ)というマキノ高原方面への分岐が現れます。
高島トレイルは送電線の下を通って寒風(かんぷう)方向に向かいます。
登山道脇にイワカガミ等の花を見ることができます。緩やかなアップダウンを繰り返して笹の稜線と樹林帯を行ったり来たりします。花と眺望を楽しめる稜線歩きです。
広い稜線上で幕営できそうなところもありますが、下が笹になっているので、テントに穴が開きそうです。
寒風という見晴らしの良いところに飛び出します。道が分かりにくいですが、ここからもマキノ高原方面に降りることができます。
寒風から先は大きく下って、大谷山(おおたにやま)に登り返します。ジグザグ道がつけられています。
風が強かったからでしょうか、大谷山上空でトンビが飛んでいました。
大谷山も良い眺望が得られます。次回行くことになるかもしれない大御影山(おおみかげやま)方向も見えています。
石庭下降点は石がたくさん落ちている場所です。
黒河峠からここまで3時間ちょっとかかりました。
本日はここで引き返します。



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