サーバのレスポンスの関係から写真がすべて表示されないことがあります。その場合はリロードするか、右クリックメニューから画像を表示するようにしてください。
写真はクリックで拡大できます。
拡大した写真はドラッグで移動でき、カーソルキーで前後の写真に変更できます。
|
前のページはこちら
前小河内岳への登り。
荒川三山の上の方はまだ雲がかかっています。
小河内岳はほぼ雲が取れたようです。
前小河内岳の山頂付近にあるミニカール。
勝手に前小河内岳カールと名づけます。
この付近から見える塩見岳はいい形をしています。
遠くから見ていると烏帽子岳の崩れた斜面が美しい模様となっています。
しかし、今歩いている稜線も左側は同じように崩れていて、美しいというより怖い存在です。
振り返った写真ですが、登山道のすぐ右が崩れています。
烏帽子岳山頂。
初日とは違い、天候が良くなりました。
これでここに来るのは3回目です。前2回はほとんど視界がありませんでしたが、今回、烏帽子岳は眺望の素晴らしい場所であることが分かりました。
烏帽子岳からも富士山が見えます。
今日は三伏峠小屋もお客さんが来ているようです。
三伏峠小屋の前を通り鳥倉に下ります。
三伏峠小屋から鳥倉に向かう登山道の途中に一箇所ビューポイントがあります。
今回の山行では、南アルプスのこうした景色はこれで見納めとなります。
途中の水場、500mlのペットボトルに水を満たすのにも時間がかかります。
一気に鳥倉登山口に下りてきました。
谷の反対側にある駐車場まで車道歩きです。
無事、鳥倉林道の駐車場まで戻ってきました。
荒川三山と赤石岳を登るのが主目的で鳥倉から入ったわけですが、3泊4日のうち最初と最後の2日は鳥倉から高山裏避難小屋間の行程です。言ってみれば荒川三山と赤石岳へ近づくためだけに2日を使っていることになります。しかし、実は烏帽子岳から小河内岳の間は天候さえ良ければ景色の素晴らしい稜線であり、小河内岳から先の樹林帯も花が豊富です。そして人が少ないのも魅力のひとつでした。
荒川三山から見る赤石岳、赤石岳から見る荒川三山。互いが景色を与え合い、雄大な景観を作り出しています。どんなヘタクソでも絵になる写真が撮れます
今回、ややハードではありましたが、質の高い山行になりました。
|