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蝶ヶ岳と常念岳は穂高連峰から槍ヶ岳へ伸びる稜線の絶好の眺望エリアです。
涸沢カールに行ったとき見えた常念岳は特徴的で、いつかは行ってみたいと思っていました。
2010年の9月、シルバーウィークの3連休に訪れることにしました。
初日は三股から入り、蝶ヶ岳まで上がります。蝶ヶ岳ヒュッテでテントを張って、翌日は常念岳まで縦走し、三股に下山します。一泊二日のテント泊山行です。
長野県の三股駐車場
上高地からではなく、東側から登ることにしました。
シルバーウィークですから、当然、満車です。
停められなかったので、もっと下の車道の路肩に駐車しました。
三股駐車場にはトイレがあります。
トイレの横に水場があります。
トイレの横にあるというだけで、ここの水は飲用したくない気分になります。
駐車場の奥にある未舗装の林道を進みます。
一般車は入れません。
林道を行きあたると、登山届の受付所に来ました。
そこにも水場があります。
係員がいて登山届の提出を促されていました。
ここにもトレがあります。
林道が終わり、登山道を進みます。
橋を渡ります。
多少揺れますが、高度感はなく、左右に網もあるので、怖くはありません。
途中にあった常念岳と蝶ヶ岳の分岐を蝶ヶ岳方向に進み、深い緑の中を歩きます。
登山道が沢のようになって水が流れています。
すぐ上に力水という水場がありました。
ここがいちおう最終水場です。
蝶ヶ岳ヒュッテに水場はなく有料ですので、ここで水を汲んでおくといいと思います。
ただ、上まで持って上がるのは重労働ではあります。
登山道の傾斜が急になります。
まめうち平というところに来ました。
ちょっと広くなった休憩ポイントです。
標高2100mちょっとぐらいのところで、左側の沢に水がありました。
沢を少し登ると水を得られます。
ここに水があるのであれば、下の力水から持って上がらなくてもいいのですが、この水場がいつもアテにできるかどうかは分かりません。
この水場は三股から4.1km、蝶ヶ岳まで2.4km地点です。
一時的に斜度はゆるみますが、もう一度急登がやってきます。
ジグザグに登っていきます。
ようやく森林限界を越え、ひらけてきました。
そこが大滝山との分岐です。
もう少し低木の中を歩きます。
大きないちごがあります。
実りの秋です。
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