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下山は前常念岳方向の尾根へ行き、三股に下ります。
常念岳直下のジグザグに道のついた岩場を下ります。
すぐに常念小屋方向との分岐に来ます。
振り返って見た常念岳。
前常念岳へ続く尾根。
遠目には美しい尾根ですが、大きな岩がゴロゴロしています。
岩場歩きの慣れた人でないと、大変かもしれませんが、逆に岩場歩きの良い練習にもなりそうです。
前常念岳山頂です。
といってもやっぱり岩だらけです。
前常念岳のすぐ下に何かの建物の屋根だけがありました。
前常念岳から先は傾斜が強まります。
大きな段差があったり、手を使ったりと、ホイホイとは進めなくなります。
ストックは仕舞った方がいいかもしれません。
このハシゴで長かった岩場は終わります。
ここからは樹林帯です。
樹林帯の尾根をどんどん進んでいくと、少し広くなったところにでます。
右へ折れて尾根の斜面下りとなります。
ひたすらジグザグ道が続きます。
迂回路との分岐がありました。
これはもう少し下にある蝶ヶ岳方向へ登るための道が河川増水で使えない場合に、いったんこちらの常念岳方向に上がってきて、ここで蝶ヶ岳の道に戻るためのものです。
その蝶ヶ岳への登山道との分岐に来ました。
昨日、蝶ヶ岳に登るときに通ったところです。
橋のある三股方向に下山します。
増水による迂回路の件が書かれています。
登山道が終わり、登山届所を通ると、しばらくは林道歩きです。
三股の駐車場に戻ってきました。
常念岳山頂から3時間かかりました。
蝶ヶ岳と常念岳は穂高連峰と槍ヶ岳に続く稜線が見える絶好の展望台です。特に午前中は南東から照らされる日光で輝く山並みを見られます。
どこに行ってもそうでしょうが、シルバーウィークの人の多さには本当に参ります。しかも北アルプスの中では比較的手ごろな山域ですから、来訪者のグレードも低めというか、体力的にアルプス登山で鍛え上げられているという人は少ないように思います。
9月中旬はすでに秋です。朝晩はもちろん、昼間でも晴れていなければ寒いですし、晴れていても風が強いと寒いです。来週から使うシュラフは冬用に切り替えようと思います。
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