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毎年、秋になると鈴鹿の山を訪れています。
今年は未だ行ったことのない仙ヶ岳と、以前行って素晴らしい眺望のあることが分かっている入道ヶ岳を巡ることにしました。
2010年11月13日。今年は紅葉の進行が少し遅れているようですが、それでもすでに下界まで進行しています。まだ間に合うか心配しましたが、なんとか大丈夫だったようです。
コースは小岐須に車を停め、仙ヶ谷から入って仙鶏尾根経由で仙ヶ岳に登ります。稜線を北に縦走し、イワクラ尾根に分岐して入道ヶ岳まで行き、池ヶ谷を下ってもとの駐車場に戻ります。
コースタイムは少々長めで8時間~9時間かかる予定です。
小岐須の駐車場です。
10台くらいは停められそうです。
時刻は8時前、すでに登られている方もおられるようです。
駐車場のすぐ奥はロープが張られて侵入できないようになっています。
ここからは歩いて入ります。
しばらくは車道を歩きます。
振り返ると谷の景色が見えます。
舗装路から荒れた砂利道に変わりました。
車で入って来られたとしても、この道はあまり走りたくありません。
右側の斜面には紅葉が見えています。
これぐらいの標高が一番きれいかもしれません。
林道を突き当たりまでいくと砂防ダムがあり、その左から登山道が始まります。
すぐに小さな渡渉があります。
さらに小さな滝があり、
滝の下の流れを渡渉します。
こうした小さな川を越えるところがもう少し先にもあります。
小社峠との分岐です。
左側に下って仙鶏尾根に向かいます。
痩せた尾根を登ったり、
斜面をトラバースします。
少し道の狭いところもありますがそれほど危険ではありません。
尾根の側面の急斜面を登り、仙鶏尾根に登りつきました。
ここは野登山方面と仙ヶ岳方面への分岐となります。
しばらく進んで岩のある場所で眺望が出てきました。
後ろ側の野登山。
本日向かう入道ヶ岳はまだ霞むような遠さです。
この付近は急な登りで、登山道も滑りやすいです。
手も使って登ります。
北方向の景色も見えてきました。
ズームして、とんがったのが鎌ヶ岳でその奥に御在所岳があります。
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