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この草原に、下山路に使う池ヶ谷コースとの分岐がありますが、山頂に寄ってから戻ってくることにします。
13時40分、入道ヶ岳山頂。
人が多くて賑やかでした。
大きな鳥居と三角点があります。
今日はちょっと霞んでいるようですが、東側の斜面からは、四日市市や鈴鹿市が望めます。
北側には鎌ヶ岳や御在所岳も見えます。
草原に戻り、池ヶ谷コースから下山します。
10分程下ると、谷は左へ折れます。
ここはルートが左に曲がることが分かりにくく、向かいの尾根へと明瞭な獣道が続いているので、迷いやすい場所だと思われます。水が流れているのが目印です。
先程の草原でテントを張るとすれば、ここを水場として使えるかもしれません。
グングン下って、771ピーク手前の分岐に来ました。
ここまで道の分かりにくいところが何箇所かありました。読図とルートファインディングが出来る人がいたほうがいいと思います。
小岐須方向へ曲がります。
ここから先の道は明瞭です。
登山道の下の方に小さな滝が流れています。
落ちないように注意しましょう。
と、言いつつストックを落としてしまい、拾いにいくハメに…
避難小屋があります。
入り口は大きな岩で塞がれていますが、岩の上から中に入ることはできそうです。
中は真っ暗です。
窓があるので開けることはできます。
避難小屋の近くには滝があります。
もしも、ここの避難小屋に泊まるような変わり者がいるとしたら、水場として使えそうです。
その下では岩場にクサリが垂らされているところがあります。
落ち葉が堆積したところに下りると、思いがけず地面が遠い場合があるので注意しましょう。私自身は!
くぐり岩と書いてあります。
これがくぐり岩です。
滝の目の前で岩がハマっています。
登山道は右上を通っているので、どうにかして下まで下りないと実際にくぐることはできません。
右上を通る登山道から岩の上に行けそうです。
上でジャンプしたくなってきます。
登山口に出ました。
車道を歩いて駐車場まで戻ります。
駐車場までは5分程度です。
駐車場では道の路肩にも車が停められているので、結構人が来ていたのかもしれません。
時刻は15時10分です。出発から7時間以上かかりました。それでも思ったより早く下りてこられて安心しました。この時期だと16時にもなればすぐに薄暗くなってくるので、本当はもっと出発を早くするべきだと思います。
今年もなんとか鈴鹿の紅葉に間に合って良かったです。
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