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二日目もいい天気で始まりました。
テント内は結露し、フライは凍りついていました。凍ったテントはずっしりと重いです。
せっかくの天気ですから聖岳に寄って帰ります。
聖平の木道も凍って滑りやすくなっています。
薊畑の分岐です。
ザックをデポして聖岳に向かいます。
薊畑から聖岳方向に登ってすぐのところではマルバダケブキが群生しているのですが、当然花は終わって綿毛に変わっています。
少し道が水平になった後、小聖岳への登りが始まります。
稜線に出ると同時に森林限界を越えます。
目の前には小聖岳が現れます。
小聖岳山頂
本日も富士山が見えます。
昨日9月25日に初冠雪したそうです。
左に見える兎岳
昨日登った上河内岳
茶臼岳、光岳など南側の山々
恵那山
この山はいろんなところからよく見えます。
あっちからは何にも見えな…(自粛)
聖岳の下までは、小さなアップダウンの連続する稜線歩きです。
霜柱
聖岳の真下から見上げます。
聖岳の下にある水場
細いですが、出ていました。
聖岳への登りを振り返ったところです。
急な斜面を何度も左右に折り返します。
聖岳山頂
そしてここにも方位盤があります。
北アルプス
中央アルプスとその後ろに御嶽山
赤石岳は目の前にど~んとあります。
前来たときはもっと赤かったような気がしたのですが、こんなものでしたでしょうか。
上河内岳
聖岳に登ってくるときに振り返って見える上河内岳は存在感があります。
富士山
奥聖岳へ続く尾根
今回はもう満足したので奥聖岳には行きません。
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