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避難小屋の先からも川原歩きと、時々右の斜面に上がったりが続きます。
まだ、ハシゴや橋が登場します。
禁猟区になっているようで、こうした標示があちこちにあります。
それと同時にこれが登山道を示す赤テープのような目印になります。
小滝の横の渡渉ポイント、滑ったら左にある滝(写真には写っていません)に落ちるので失敗は許されません。
落ちても死にはしないかもしれませんが、痛い思いをして全身ずぶ濡れになります。
滑り台のようになった滝。
その先は滝つぼです。
登山道がなくなったと思ったら、横の岩を登ります。
ルートは少し登ってすぐに右へ行きますが、そのまま登ってしまって間違いに気がついて下りてくるときに岩で滑って転倒してしまい、ちょうど右のわきの下に草の茎があたることでストッパーになって滑り落ちずに済みました。
ところが、この草の茎にはトゲがびっしりついていて、上に脱出したいけど、体は下に落ちるし、何度もわきの下をトゲにやられて身動きが取れず、しばらく苦闘させられました。
背の高さより高い岩の上に飛び出ている木につかまってよじ登ります。
この木が頼りないので、そのうち木を使って登れなくなるかもしれません。
テープが貼ってあることからここがルートのように思いましたが、周囲にもっとましなところがあるのかもしれません。
足場の鉄杭が埋められた岩を通ります。
下に水はありますが、低いところなので落ちても濡れるだけで済みます。
沢の出合いがあります。
左の方が明るく大きく見えるのでそちらへ行きたくなりますが、道は右にあります。
右側の沢。
右の沢に入ってすぐにある小さな滝。
岩を乗り越えます。
右の鉄杭を使う必要はありません。
なんでもなさそうですが、岩が滑りやすいので難易度が上がります。
岩にかかるクサリハシゴを登ります。
オーバーハングしているので、足を置いたハシゴが岩の方に振られてしまいます。
登って左側を見ると鉄杭が打たれています。
こちらからも登れるのかもしれません。
同様に右側にも鉄杭があります。
こちらは下との距離が近いので登れそうな気がします。
クサリハシゴが苦手なら下から見てハシゴの左側から登れるかもしれません。
続いて岩壁に鉄杭が並んだものがありました。
これを足場にして壁を伝います。
ここは下に落ちると危険です。
手はクサリを持ちます。
この鉄杭はどうやって打ったのでしょうか。
橋のあるところに出ました。
ここが狼平です。
時刻は11時40分。熊渡から6時間近くかかっています。厳しい内容で6時間ですから、なかなかハードです。テント装備とはいえ、あまり休憩もしていませんからそれなりに早く着いた方かもしれません。
狼平避難小屋。
横の川にはイワナがたくさん泳いでいるのが見えました。
ただし、捕ってはいけません。
中は二段になっていて、これは下側です。
テントのスペースもあります。
ちょうどいい時刻なので、ここで昼食を食べます。
狼平でテントを張る案もあるのですが、まだ昼なのでもう少し先の弥山まで行くことにします。
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